もっと知りたい!
冨山工業の取り組みと魅力!

APPROACH AND ATTRACTION

CORPORATE INITIATIVES

企業としての取組み

当社では技術力の向上と社員の成長を企業発展の原動力として、
安全対策と働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでおります。
「ものづくり」を通じて、喜びと感動を創造する企業として使命感をもって取り組んで参ります。

安全対策

安全対策の取り組みの様子

  • 安全大会 毎年五月開催
    2018年は光の森町民センターキャロッピアにて70名程で開催
    内容:協力会社各社の2019年度目標、労働安全衛生コンサルタントによる現場パトロール講評
  • 毎週一回 週間工程会議 ・ 毎月一回 全社員による安全会議
  • 大規模な生コン打設前には、関係者を集めて打設検討会を開催

最新技術の導入

最新技術

技術力向上のため、最新技術の導入を積極的に行っております。

  • コマツIoTセンタ九州にてスマートコンストラクションセミナー参加
  • 2018年、仮設施工図作成の為に在来のCADに加えてCWORKSCADを導入

技能実習生受け入れ制度

技能実習生達

ベトナム人技能実習生の受け入れを2012年から実施し、現在12名(2019年)
2018年には外国人技能実習3号を取得する実習生も誕生しました。
資材センターにおいて資材の検収、塗装などの技能実習を行っております。

福利厚生

職場風景
チームで行う業務も多く、風当たりの良い社風の中で社員同士のコミュニケーションを大切にしています。
社員が長く安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。
安全大会の様子
全社員と協力会社とともに取り組む
安全大会
社員旅行の様子
社員旅行
2019年度は東京・横浜
課外活動の様子
課外活動も盛んです

STAFF VOICE

社員が語る建設業、冨山工業の魅力

01

田上 祥平

より深く、広い視点から
自分にしかできない仕事を

仮設工事1級とび技能士

SHOHEI TANOUE

平成17年入社 仮設部田上 祥平

ミスを恐れず、思い切ってやり抜く

入社のキッカケは、数あるアルバイトのひとつとして深く考えずに(笑) 実は1週間で辞めるつもりだったんですが、先輩たちや経営陣の裏表のない人柄、風通しのいい社風が肌に合って、気づけば建設業の面白さにのめりこんでいきました。入社当初はミスを連発していましたが、間違えたことは体がしっかり覚えていくもの。これから建設業を志す若い方にも、ミスに怯えず思い切って挑戦してもらいたいと思います。当時は先輩の仕事ぶりを見て盗む、というのがスタンダードでしたが、現在はしっかり教育係が指導を行うOJTスタイルを導入しています。建設業界も、時代に合わせて変化しているなと感じますね。

会社と一緒に成長してきた15年

16歳で入社して、19歳からは職長として現場を回すようになりました。ちょうど会社が大きくなるタイミングに合わせて、一緒に成長させてもらった感じです。事故の多少も、仕上がりのクオリティも、現場はすべて職長次第で変わるんです。眼の前の作業に集中しつつ、全体にどれだけ目を配れるかが命ですね。今後も、現場でご一緒する大手企業のリスク管理、多種多様な資格を貪欲に取得していく先輩など、すべてのものから学び、広い視野を持って現場に携わっていけたら。幅広い知識と、経験から導き出すノウハウを駆使して、より使いやすい足場、喜ばれる仕事を目指したいと思っています。

02

福澤 智宏

建設業は、創意工夫を求められる
最高にクリエイティブな仕事

土木工事1級土木施工管理技士

TOMOHIRO FUKUZAWA

平成9年入社 土木部福澤 智宏

無限大の選択肢からベストを選び抜く

これまで20年以上に亘って鳶の仕事を続けてきましたが、土木部門を成長させたいという会社の意向を汲んで、責任者に就任しました。日常的な業務としては、元請け会社から下りてきた図面と睨めっこして、作業工程の組立や金額交渉、手順の確認などを行っています。現場はひとつとして同じものがなく、決まっているのは図面と完成形、つまりスタートとゴールのみです。その過程でどんな手法を取るか、どのように人を動かすかはリーダーとしての腕の見せどころ。「同じことを淡々とこなすより、創意工夫することに面白みを感じる」というタイプの人に向いている仕事だと思いますね。

“自ら考えられる”人材育成を目指して

当社はありがたいことに創業以来、常に事業規模を拡大し続けています。課題としては事業のサイズに合わせて人を育てていくこと。個人的には、じっくりと話を聞くことをもっとも大切にしています。最初からすべて教えてしまっては「何をどこまで理解しているのか」本人が気づくことも難しくなるでしょう? まずは「この仕事を、どんな手順でやろうと思っているか? それはなぜか?」自ら考え、言語化できるようになってもらいたい。風通しの良さも当社の魅力のひとつだと思いますので、上から押さえつけることなく、自分なりのやり方、やりがいを確立できるよう若い社員をサポートしていきたいです。

03

石坂 洋志

選ばれるのは「冨山らしさ」
未来を見据え、さらなる成長を誓う

管理業務鳶・土工基幹技能者

HIROSHI ISHIZAKA

平成9年入社 専務取締役石坂 洋志

リスクをチャンスに変える経営

当社の最大の特徴は、自社で資材や車両を抱えているところです。それらの管理、保管、メンテナンス、職人の手配…。さまざまな要因を巧みに組み合わせることで、県内トップシェアを獲得することができました。ただ、発注が多い時期は一気に業績を伸ばすことができますが、景気が悪化し仕事が減ってくるとリスクも大きい。その差を埋めていくには、普通のやり方では追いつきません。他にはない事業スタイルを確立すべく、創意工夫とスピード感を重視した決断力が「冨山らしさ」と言えるのではないでしょうか。

個々の力を高め、強いチームに

もうひとつの特徴は、仮設(足場)、土木工事、生コンクリートと建設に関する多くのフェーズを、自社で一貫して請け負えるという点です。高く評価していただいている安全性も含め「冨山に任せれば間違いない」と信頼してもらえる仕事、任せたくなる仕事を続けることが、3年後、5年後の結果につながっていくと信じています。目下の目標は、熊本を拠点として九州全域へと進出すること。特に人口増加や経済発展など明るい話題が聞こえる福岡を中心に、事業領域、エリアとも拡大していきたいですね。社員一人ひとりが資格取得や技能向上といった個々の力を高め、より強いチームとして仕事に取り組んでいけたらと思います。

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